固着したボルト:レンチを回そう

教育用シミュレーションゲーム。さびたボルトをゆるめるには、レンチをどれだけの力で、どれだけ離れた所を、どの角度で押せばよいかを予想し、押してモーメントが大きくなる様子を確かめよう。

力のモーメントうでの長さ

作業台

直角に押す

準備完了
レンチを回すには JavaScript を有効にしてください。説明と例題はそのまま読めます。
押す力 Fうでの長さ dモーメント τ必要なモーメント
ボルトにはたらくモーメントτ = F·r·sin φ

時間

0.00 s

t

押す力

— N

F

うでの長さ

— m

d = r·sin φ

モーメント

— N·m

τ = F·d

回転角

0.0 °

θ

押す前に予想しよう

答えを入力するとレンチが準備されます。答えが入るまで「押す」は使えません。

押す前に力を予想しよう。

ミッションスコア—

ボルトがゆるみ、ゆるめられる最小の値より 2% 以内で大きい答えが正解で 100 点。1 回目の実行で正解すると 50 点追加。実行は始まった時点で数えます。

✓ 正解① 一発正解

固着したボルトの遊び方

  1. ボルトを選び、カードで必要なモーメント、にぎる位置 r、押す力 F、角度 φ を読み取ろう。
  2. うでの長さ d = r·sin φ を求めよう:ボルトから押す力の作用線までの垂直な距離です。
  3. ちょうど足りるモーメント τ = F·d になる力、距離、角度を入力し、「押す」を押そう。
  4. メーターを見よう:モーメントが線に届いた瞬間にボルトがゆるみます。棒が届かなければ、固着したままです。

レンチはどうやってボルトを回すの?

力は、物体を軸のまわりに回す働きをもちます。これを力のモーメント(トルク)といいます。どれだけ強く押すか、軸からどれだけ離れた所か、どの向きかで決まります。回すのは柄に垂直な部分だけなので、τ = F·r·sin φ です。同じモーメントは力 × うでの長さ、τ = F·d とも書けます。d = r·sin φ は軸から押す力の作用線までの垂直な距離です。柄にそって押すと d = 0 で、何も回りません。だからレンチは端を直角に押し、長い柄は固着したボルトをゆるめ、十字レンチでは両手が仕事を分け合うのです。

学習に絞ったモデル

レンチは変形せず、手で押す力はそれぞれ 1 つの力とします。ボルトがゆるむには決まったモーメントが必要です。押す力は 0 から 2 s かけて一定の割合で大きくなり、モーメントがその値に達した瞬間にボルトがゆるみます。この瞬間は正確に求め、0.05% 未満足りないだけなら届いたとみなします。ゆるんだボルトは押す力を保ったまま 1 s で 1/4 回転し、固着したボルトはさらに 1 s 観察します。上から見て反時計回りのモーメントを正とします。実時間で進みます。

言語を切り替えても、ボルト、答え、挑戦回数、実行の状態は保たれます。